酸性ストレートって何??
2020.07.01 くせ/ゴワつく/ダメージ/パサつき・ツヤ・ひっかかり/ヘアケア/ボリュームが出ない/人気の記事/広がる/毛量
最近、名前を聞くことも多くなった
【酸性ストレート/酸熱ストレート】
【酸性トリートメント】【酸熱トリートメント】【髪質改善ストレート】
などとも呼ばれるこちらのメニュー、
くせ毛やボワボワ毛にお悩みの方には
まさに
「こんな髪質になりたかった!!!!」
と思えるような理想の髪質に近づく新世代のストレート/トリートメントなのです!
topic
・酸性ストレートの特徴
・縮毛矯正と酸性ストレートの違い
・酸性ストレートがおすすめなのはこんな方!
○酸性ストレートの特徴○
そもそも、
【ストレート】、【トリートメント】と
なぜ同じものなのに色々なメニュー名で呼ばれるのでしょうか??
みなさんは【ストレート】と聞くと
ダメージするもの、というイメージありませんか?
よく言われるのは、
「傷むからストレートをしたくない」や
「アイロンを使うとダメージするから使わないでほしい」
という声。
では、
全くダメージしないストレートがあればどうでしょうか?
アイロンを入れるのに、ダメージがなくなったように
ツルツル健康な髪になったら?
トリートメントしたように髪がキレイになり、
さらにくせで広がったり、雨の日のボワボワまとまらない髪が
ストンと収まるきれいなストレートになったら、、
そんな夢のようなストレートが
【酸性ストレート】なのです!
○縮毛矯正と酸性ストレートの違い○
通常の【ストレートパーマ(縮毛矯正)】は
アルカリの薬剤を使い、弱酸性の髪をアルカリ性に偏らせることで、
『膨潤』=柔らかくして膨らませる
『還元』=髪の内部の結合を切る
という2つの反応を起こします。
その結果、髪の内部の構造を変化(軟化)させ、
ストレートアイロンの熱で固定→薬剤で酸化させることで
うねりのある髪がまっすぐにキープされる、という仕組みになっています。
半永久的なストレート効果がある反面、
軟化による負担や熱によるキューティクルの損傷、内部のタンパク質が変性することでの髪のごわつきなどが起こりやすくなります。
特に毛先に負担がかかりやすく、
ダメージした!と思われる原因になってしまいます。
対して【酸熱ストレート】は
髪の平常時=酸性のまま
少しの還元の力で施術するため、
髪の負荷を極限まで少なくしながら髪にツヤを与えストレートにすることができます。
薬剤で髪の内部の結合を切るわけではないので、
水分による結合と少しの薬剤反応のみで
髪の形を変えていきます。
そこで重要なのがアイロンテクニック!
髪の水分を必要量残したまま少し引っ張る力を加えながらプレス、
このアイロンテクニックの良し悪しで仕上がりのツヤ・くせの伸び具合が変わってくるといっても過言ではないほど
大事な行程です。
水分を残したまましっかりとプレスするという
今までの美容業界の常識では考えられない方法ですが、
心配無用!
ダメージすることなく仕上がります◎
一度当てれば半永久的にこの状態をキープできることと、
通常のストレートとは違い
伸びてきた部分との境目がかなり馴染みやすく
柔らかく、ナチュラルな質感が長続きします。
デメリットとしては
ナチュラルな質感になるため
とにかくまっすぐにしたい!という方には不向きであることと、
アイロン工程がかなり重要な役割を占めるため、
どうしても施術に時間がかかってしまう、ということです。
もともとストレートでツヤが出すぎて困っている!という方以外は
お悩み解決の手助けになるものではないでしょうか?
○酸性ストレートがおすすめなのはこんな方!○
・くせが出て広がる
・雨の日などに表面がボワつく
・ツヤが出ない
・うねりが気になる
・毛先がごわつく
・パサついている
・髪の手触りが気になる
・猫っ毛でハリがない
・髪が硬く柔らかさがほしい
・年齢とともに髪が弱くなってきた
・今までストレートをしていた部分の硬さが気になる
こちらにも行程の詳しい説明を記載しております。
お悩みの方はぜひUNBIRTHDAYにご相談くださいませ◎
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000411383/kodawari/2/